未来戦隊タイムレンジャーについて

時は西暦3000年、タイムワープ技術が確立・実用化されたのはわずか10年程前であるが、既に宇宙航行と異星への交流は日常化している。
平和な「今」を守るべく設立された、不法な歴史修正などを監視する公的機関「時間保護局」。ここに一つの警報が鳴り響く。それは1000年の圧縮冷凍刑を受ける予定の大物マフィアであるドン・ドルネロが、自身の配下ごと日本へ逃亡したというものだった。
時間保護局の特殊部隊「タイムレンジャー」隊長のリュウヤはユウリら4人の新人隊員とともに逮捕に向かうが、これはドルネロ一味の策略で隊長もドルネロの情婦・リラが変装した偽者。彼らはドルネロが収容されたロンダー刑務所ごと時間保護局の船と一緒に西暦2000年の日本へと逃亡してしまった。
船から放り出され、西暦2000年の日本に到着したユウリたち。気を失った彼らを助けたのは、何故かリュウヤ隊長に瓜二つの容姿を持つ20世紀人の浅見竜也。ユウリ達は冷凍圧縮を解除されて暴れる刑務所の服役囚たちを鎮圧すべく、緊急時用の強化服システムを着用=変身しようとするが、着装システム「クロノチェンジャー」は時間保護局の1チーム規定人数である5人がいなければ初起動できないというプロテクトがかけられていた。本来ならばリュウヤを含めての構成であったため、困った彼らは自分達を介抱してくれた竜也を半ば強引にメンバーにして変身を遂げ、一人目の囚人の収容に成功する。成り行きでタイムレッドになった竜也であったが、「自分の運命は自分で決める」という固い意思の元、己の意思でタイムレンジャーに志願する。
一方、ユウリ達4人は何とか時間保護局本部と連絡することに成功するが、本部からはドルネロの逃走によって生じた歴史の歪みを拡大しないために、ドルネロと、ドルネロによって「ロンダーズ・ファミリー」と名づけられた服役囚たちを全員逮捕するまで20世紀に留まるよう厳命されてしまう。
こうして4人は、竜也とともに2000年の現代で暮らしながら、ロンダーズ構成員達の犯罪行為の阻止および逮捕に取り組むこととなる。

スーパー戦隊シリーズの放映25周年を記念して、本作品よりオープニング冒頭に「スーパー戦隊シリーズ」のロゴが入るようになり、以降はこのパターンが踏襲されるようになった。
20世紀最後の戦隊シリーズであり、『電磁戦隊メガレンジャー』以来3年ぶりの非レッドリーダー戦隊である。また、本作品のみOP・ED、番組内のテロップが敵幹部を除き明朝体になった。以後、毎年異なるテロップ体を使うようになる。「未来戦隊」というタイトル名は1982年に放送された『大戦隊ゴーグルファイブ』で没となったタイトル名を再起用したものであるが、本編には登場しない(後述)。
実質のストーリーは第50話で完結、翌年の『百獣戦隊ガオレンジャー』が25作目を迎えることから、放映リスト上の最終回である第51話は『未来戦隊タイムレンジャースペシャル スーパー戦隊大集合』と銘打ち、5人とタックがタイムジェットに乗り『秘密戦隊ゴレンジャー』~『救急戦隊ゴーゴーファイブ』までの戦隊を振り返り、さらに最後に変身後の姿だけではあるがガオレンジャーが登場し名乗りを披露。その後、竜也が話しかけて引き継ぎを行なっている

Wikipediaより引用