天装戦隊ゴセイジャーについて

護星天使、それは太古の昔から人知れず悪の手から地球を護り続けている存在である。
宇宙虐滅軍団「ウォースター」は、地球を次の標的に選んだ。彼らは地球侵略に護星天使の存在が邪魔だと判断し、護星界と地上とを繋ぐ「天の塔」を破壊する。 地球はウォースターに侵略されると思われた中、地上には5人の見習い護星天使がいた。彼らは「天装戦隊ゴセイジャー」として、地球を守るために立ち向かうのであった。
苦しい戦いの末にウォースターを倒したゴセイジャーだったが、その後も地球犠獄集団「幽魔獣」、機械禦鏖帝国「マトリンティス」と次々と新たな敵が現れる。
3つの組織を倒した彼等の前に立ち塞がるのは3つの組織で暗躍していた敵。その正体が明らかになった時、地球を護る最大の戦いが始まる。

本作は、「地球を護るために舞い降りた護星天使」をテーマとしており、戦隊シリーズ初の“天使”をモチーフにした戦隊である。このモチーフは「昨今の暗い世相を吹き飛ばし、希望と幸福の翼となる」意味をこめて設定された[1]。メンバー全員が地球人ではないという設定はシリーズ初である[注 2]。
また、本作は敵組織の交代が行われた。[2]
タイトルロゴには「天装戦隊ゴセイジャー」の文字とともに「護星者」の漢字名が併記されており、これは『恐竜戦隊ジュウレンジャー』以来となる。また変身・戦闘に際し、戦隊シリーズでは初めてトレーディングカードが導入され、商品展開上、データカードダスの「スーパー戦隊バトル ダイスオー」との連動が試みられた。放映終了後もスーパー戦隊作品とダイスオー(現:ダイスオーDX)との連動は継続され、本作と『海賊戦隊ゴーカイジャー』でカードが劇中小道具として使用されている。
変身前のメンバーは、種族ごとにテイストの違うジャケットを着用している。これに関連して、二人一組に分かれて行動する際、通常の戦隊ではレッドが(リーダーかそうでないかは問わず)一人で別行動をとる場合が多いが、本作では種族ごとに行動する場合が多い序盤では、単独で行動するのはブルーとなっていた。途中から種族に関係なく二人一組を組む場合も増え、レッドを単独行動させた結果、ピンクとブルーがコンビのような扱いになることも多かった。
前作『侍戦隊シンケンジャー』では、次回予告がエンディング映像に組み込まれていたが、今作では『炎神戦隊ゴーオンジャー』までと同じエンディング→次回予告→提供クレジットの順に戻った。ただし、提供クレジットの最後に「天装戦隊ゴセイジャー(ロゴ) 次回をお楽しみに!!」と表示されている他、『炎神戦隊ゴーオンジャー』まで存在したレギュラーでのEDダンスやミニコーナーもなく、OPのキャストクレジットも『侍戦隊シンケンジャー』程ではないが従来の作品に比べて簡略化されている。
『炎神戦隊ゴーオンジャー』以来「スーパーヒーロータイム」枠として地上デジタル放送とワンセグで実施されていた番組連動データ放送は、同枠後半の「仮面ライダーシリーズ」枠で『仮面ライダーオーズ/OOO』の放送が始まった2010年9月5日放送分から本作独自の番組連動データ放送へ変更となった[注 3]。
スーパー戦隊シリーズ恒例の、クリスマスエピソードと正月エピソードは制作されなかったが、年末の総集編が放映された。

Wikipediaより引用